サラリーマンがFIREするための条件って?!
最近投資の勉強をしているとFIREという言葉をよく目にしますよね?サラリーマンには関係のないことだと思っていたりしませんか?
私は今年度から社会人になりたてのサラリーマンですが,どうすればサラリーマンでもFIRE出来るのか今のうちから考えていきたいと思います!
まずFIREってどんなもの?
FIRE(Financial Independence Retire Early) のことを言い,日本語では経済的に自立した早期リタイアのことを言います.経済的自立ってどういうことかと言いますと,
不労所得>生活費
の状態だと考えていいと思います.
一般的に不労所得には以下のような種類があります.
- 株式や債券の配当金
- 不動産の家賃
- 銀行にお金を預けて得られる利子
- ブログなどにおけるアフィリエイト報酬
この中でも完全なる不労所得は株式や債券の配当金と銀行からの利子と言えるでしょう.なぜなら,不動産では管理する必要があり,それを人にしてもらうにはさらなる委託料がかかります.
また,ブログなどのアフィリエイト報酬も一定期間は所得を運んできてくれますが,まったく更新をしなければ徐々に得られる所得は少なくなります.
最近では,サイドFIREという言葉も良く耳にしますね~
サイドFIREでは,絶対に必要な生活費を配当金などの不労所得で賄い,贅沢をするためのお金を週2.3回ほどの労働で稼いでいくスタイルのことです.
完全なリタイヤではないですが,自由な時間は多く取れますし莫大な稼ぎがないサラリーマンにとってもこつこつと頑張れば達成可能だと思います!

FIREにはいくら必要?
ここで,実際にFIREするための必要な資金を考えていきましょう.全ての支出を配当金で賄うと仮定します.
支出:月の生活費 15万円 ⇒ 年間180万円
配当金には20.315%の税金がかかります.内訳は以下の通りです.
所得税:15.315% (復興特別所得税0.315%を含む) 住民税:5%
240万円得るためには税引き前の配当金が
配当金:180÷((100-20.315%)÷100)≒225.4万円 これだけ必要になります.配当利回りが4%とすると,必要な資金は 資金:225.4÷(4%÷100)=5635万円 となります.
こんなに必要なのか,自力で貯めるのは無理だなと思いますよね.天才的なトレードのセンスがあれば短期的に爆発的な利益を得られるかもしれませんが,リスクは大きいです.
そこで,私は投資信託のインデックス投資と個別株の高配当株投資のミックス投資で実現させていくことをおすすめしたいと思います.
株式や投資信託の基礎的なことは以下のリンクを参照してみてください.それぞれのメリット・デメリットに関しても述べさせていただいています.
インデックスと高配当のミックス
なぜミックスするか?

インデックスと高配当をミックスするポイントはそれぞれの投資スタイルの違いが存在することです.
不労所得にするためには最終的に配当金をもらえる個別株やETFを持つ必要があります.しかし,長期投資の王道といわれているインデックス投資では個別株やETFと異なり,出口戦略が不明瞭という点があります.
また,1つの株式指数で多くの企業に投資できるため,個々の企業に対する知識がなくてもできますが,配当金をもらう高配当株投資はそうはいきません.企業の経営が危ういと感じた場合には投資先から撤退する必要があります.
そのためにインデックスによる効率かつ安定的な長期投資を行いながら高配当個別株を少額ずつ買っていきそれらの知識と経験を身に付けていきます.
何年でFIRE可能?
具体的にインデックス投資を行い,何年ほどでFIRE可能な資金がたまるか試算していきましょう.
インデックス投資では最強の株式指数と呼ばれるS&P500に年間150万円投資するとします.S%P500は過去30年の平均年利は驚異の9.3%でした.2021年以降もこの年利が続くと仮定します.

するとグラフで表されるように,2036年にはFIRE資金がたまります.実際には利益分に対して税金がかかるので手元に入ってくるお金でFIRE資金を超えるのは2037年でしょうか.
それでも,約16年間でFIREすることはできます!
また,社会人なりたてで年間150万円も投資できないという人も安心してください.1年目は50万円,2年目以降+10万円ずつ投資していき,最大年150万円の投資を行っていった場合の試算も行ってみました.

最初は少額でも長く続けていくことで複利の効果が出てきます.それにより,この場合でも2040年には6000万円を超えます.
つまり,約20年でFIRE資金を貯めることが可能になります!
まとめ
普通のサラリーマンでも15年から20年あればFIREすることは可能です!ただし,気を付けなければいけないのはそれは,これからの相場が過去30年と同じような上昇相場であった場合に限るということです.
そこまで上手くは経済の発展が進まない可能性は大いにあります.そのため,同様の年月でFIREするにはしっかり稼ぐor倹約に努めることが大切だと思います.
努力もせず誰でも経済的自由になれるなら皆そうしてますよね笑
精神的に窮屈にならずにできる倹約の方法などもこれから書いていければと思っています.
この記事を読んでくださった皆さんが少しでも経済的自由に到達できるように願っています!
一緒に頑張りましょう!!!



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