配当王、配当貴族!?連続増配株でキャッシュフローを作ろう!
企業の株式を購入すると投資家へ配当が支払われますよね?この配当金額を年々増やしている連続増配株というものが存在します.
その連続増配株の中でも40年や50年と長い期間配当を増配or維持し続けている企業を『配当貴族』や『配当王』と呼ばれます.
配当金によってキャッシュフローを強化したいと考えている方!今が高配当なだけではだめです!その配当が今後も続くかどうかが重要となります.
連続増配株に投資してキャッシュフローを強化し,自由への第一歩を踏み出していきましょう!

連続増配株のメリット・デメリット
連続増配株には以下のメリットがあります!
メリット
- 減配リスクが低い
リーマンショックやコロナショックなどの暴落があっても減配されないため安定したキャッシュフローが得られる. - 株価の成長も見込める可能性がある
連続増配株の中には株価が右肩上がりのものもあるため,配当金によるインカムゲインと株価の上昇によるキャピタルゲイン双方が見込めます!
デメリット
- 配当利回りが高くない企業が多い
4%を超える利回りの企業が配当王には少ない - 株価の下落により損失を生じる場合がある
- グロース株に比べると株価成長率は低い
配当として投資家へ還元しているため仕方がない部分がある
そのため,割安な連続増配株を買うことが重要と考える
米国連続増配株をご紹介!
米国企業は、企業の株価を上昇させるか、配当金を支払うことで株主に還元しようという意識を強く持っています。 そのため、日本企業よりも米国企業のほうが連続増配株の数は多くなっています.日本企業で最も連続増配を行っているのは花王ですが,それでも32年です.米国株では50年や60年を超えてくる配当王と呼ばれる企業が34社も存在します!
そのため,私も配当株として保有しているのは米国株が中心となっています.米国株では,日本と米国の二重課税(日本20.315%,米国10%)がされますが、確定申告を行えば米国での課税分は返還されるので安心です。
それでは実際に配当王(連続増配25年以上)・配当貴族(連続増配10年~24年)の米国株を探していきましょう!
連続増配株一覧については以下のサイトを参照しました!
The Dividend Investing Resource Center

配当王
連続増配年数が50年以上の企業を 配当王とします!
配当王に該当する企業の一覧表を以下に表示します!銘柄選びの参考にしていただければと思います。
銘柄の表示順序は配当利回り順になっています!
また、配当王それぞれの株価データなどを記載したページも作成しています。
下の表内のティッカーをクリックすると個別ページへ飛ぶことができます。セクターの欄をクリックすると、セクターの特徴などが記載された記事も見れます!
配当貴族
連続増配年数が25年以上の企業を 配当貴族とします!
米国株の配当貴族の一覧表を表示します!銘柄の表示順序は配当利回り順になっています!
また、配当貴族それぞれの株価データなどを記載したページも作成しています。
下の表内のティッカーをクリックすると個別ページへ飛ぶことができます。セクターの欄をクリックすると、セクターの特徴などが記載された記事も見れます!
配当庶民
連続増配年数が10~24年の企業を 配当庶民とします!
米国株の配当庶民の一覧表を表示します!銘柄の表示順序は配当利回り順になっています!
また、配当庶民それぞれの株価データなどを記載したページも作成しています。
下の表内のティッカーをクリックすると個別ページへ飛ぶことができます。セクターの欄をクリックすると、セクターの特徴などが記載された記事も見れます!
まとめ
米国の連続増配株には高配当のものが多く存在している.これらを保有していくことでキャッシュフローの強化を行い,自由へと一歩ずつ近づけるでしょう!
ただし,連続増配だからといって絶対に減配や無配にしないとは限らないので,配当性向を確認することをおすすめします!
配当と値上がり益両方を狙えるおすすめ株を下の記事で紹介しているので是非見ていってください!
恒常的に配当性向が高くなってしまうと減配や無配のリスクが高くなるため要注意です.
決算に気を付けながらも夢の配当生活に少しずつでも近づきましょう!!!





